ガテンスタイルキャンプのススメ
【キャンプ用品は高い。しかしキャンプとはなんぞや?キャンプの本質とは野生への回帰ではないのか?オシャレを競うのではなくワイルドだろう?を競え】
友達にキャンプに誘われた。
しかし人生でキャンプというものをした事が無かったので、何を持ってけば良いか解らない素人。建築の職人で働いていたときは現場に泊まり込みなどしていたのでアレはある意味キャンプだった気がする。
泊まり込みという陰鬱な状況をむりくりコンロなどを持ちよりキャンプ気分にしてテンションをあげていた。実に素晴らしいポジティブシンキング。
なんかアウトドアブランドは妙に高くて、いけすかない。そしてお洒落だ。
俺はキャンパーではない、土方だ。ヨイトマケだ!!
というプライドもあるので、ニッカを履いていった。意外にシックリくるし、涼しいしなにより安全だ。
そもそも作業服屋の服は過酷な現場の職人を守るために頑丈に出来ている。その危険度たるや体感では山より危険な場面も多い。
山で死ぬより建築現場で死ぬ方が確率としては高い…はず。そこらへんの統計はしない。
まあ職人でも無い限りワークマンなどの作業服屋に行くことはないだろうが、行ってみると楽しいです。安全靴なんかはだいぶお洒落な種類が勢揃いで、寅壱の作業服なんかはカラーバリエーションも豊富である。
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テントもブルーシートから自作してやろうかと思ったが友達から
それは最早ホームレスなのではないか?
というごもっともな指摘を受けたので止めた。私一人ならいいが、仲間を巻き込むのはナンセンス。
これからもワークマンで揃える土方スタイルキャンプ
を極めていきたいと思う。